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ここ近年、欧米を中心とした公共情報をデータで公開し、自由に利用していくための オープンデータ化の取り組みが活発化している。 この活動に合わせ、Webの世界では、オープンに公開された情報をより柔軟に活用(再利用) するための仕組み、LinkedOpenData(LOD)が広まりつつある。 本講演では欧米より始まったオープンデータと、LODの基本概念・技術的な仕組みについて 解説頂き、LODを用いた文化・芸術情報の柔軟な情報流通の可能性について、LODで情報を 扱う際に検討すべき諸問題について考えていきたい。

■■  コンテンツ・マネジメント分科会 第15回研究会  ■■

【日時】  2012年12月22日(土) 18時~19時30分(open:17時30分)
【会場】  ポルタ神楽坂7階 第2会議室  アクセスマップ
【住所】  東京都新宿区神楽坂2-6-1
有楽町線・南北線・東西線 飯田橋駅B3出口徒歩1分
JR中央線・総武線 飯田橋駅 徒歩3分

【テーマ】
「Linked Open Data(LOD) の基本概念と文化・芸術情報の活用にむけて」

【講演者】 嘉村哲郎氏
東京藝術大学 芸術情報センター / 総合芸術アーカイブセンター:芸術情報研究員
特定非営利法人 リンクト・オープン・データ・イニシアティブ:理事
http://linkedopendata.jp/

【略 歴】
2007 - 2008 国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 技術補佐員
2009 - 東京藝術大学芸術情報センター
2009 - 総合研究大学院大学 複合科学研究科 後期博士課程(在籍)
2010 - 情報・システム研究機構 新領域融合センター共同研究員
2010 - 共栄大学非常勤講師
2011 - 東京藝術大学総合芸術アーカイブセンター
2012 - 特定非営利法人 リンクト・オープン・データ・イニシアティブ:理事


【対象】  著作権研究会、日本知財学会員、および一般の方

【参加費】 無料

【参加申込】 応募フォームからお申込みください。(クリックで別ウィンドウが開きます)
※ 応募フォームが開けない方はメールでお申し込みください。
info★contentsmanagement.org
(★を@に変えて送信してください。)