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映像コンテンツの評価要素を創成期から現代までの経年的な 事業特徴から抽出し、その要素からコンテンツの資産価値評 価モデル式の構築を試みた、発表者の東京大学大学院博士課程の 学位論文研究の報告です。

コンテンツ産業論から知的財産権、財務指標、数理分析、評価システム構築分野に及ぶ学際的新領域の応用研究になります。

数理として、コンテンツ価値要素を数値化し、その数値が価値におよぼす影響をどのような決定理論により、定量化分析可能な評価モデル式の構築について検討する複雑系事象の研究領域となります。

特許権などの無形資産の価値評価は研究されていますが、コ ンテンツの価値評価は系統立った研究はこれまでされておらず、コンテンツ流通において必須であるコンテンツの価値評価を決定することを想定した研究発表です。

■■  コンテンツ・マネジメント分科会 第17回研究会  ■■

【日時】  2013年1月24日(木) 18時~19時30分(open:17時30分)
【会場】  ポルタ神楽坂7階 第2会議室  アクセスマップ
【住所】  東京都新宿区神楽坂2-6-1
有楽町線・南北線・東西線 飯田橋駅B3出口徒歩1分
JR中央線・総武線 飯田橋駅 徒歩3分

【テーマ】
「コンテンツの資産評価手法の研究
      -映像を構成する評価要素の抽出と実際の評定方法-」

【講演者】
田中 康之 氏
TBSテレビ 編成局メディアライツ推進部
青山学院大学ビジネスロー・センター特別研究員

【対象】  著作権研究会、日本知財学会員、および一般の方

【参加費】 無料

【参加申込】 応募フォームからお申込みください。(クリックで別ウィンドウが開きます)
※ 応募フォームが開けない方はメールでお申し込みください。
info★contentsmanagement.org
(★を@に変えて送信してください。)