「インターネットの進歩は海賊のためにあるのか」、そう感じざるを得ないほど、ネットにおいて
日々進化しているマンガの海賊版。
紙の週刊少年ジャンプの発売日前に翻訳を掲載するwebサイト、YouTubeでもすぐに数カ国語で紙芝居動画化され、また法的対応が非常に困難なリーチサイト/サイバーロッカー型侵害がはびこり、スマホでは何百タイトルも無料で読むことのできるアプリが出回り、よりアンダーグラウンドなトレント&P2Pは深い闇のまま……。
全世界のユーザーは自分のネットレベルにあわせてカジュアルに楽しむことが可能になり、海賊たちは、着実に収益をあげている。
出版社の中では比較的先行して海賊版対策を進めて来た
集英社
の担当者が、日々の現場で目の当たりにしている最新のマンガ海賊版の状況を詳細に解説。
■■ コンテンツ・マネジメント分科会 第21回研究会 ■■
〔共同開催:東京理科大学大学院 イノベーション研究科 連続無料セミナー〕
【日時】 2014年1月18日(土)18:30~19:30(0pen:17:30)
【会場】 東京理科大学MIP C2教室 アクセスマップ
【住所】 東京都千代田区飯田橋4-25-1-12 セントラルプラザ2階
JR総武線、地下鉄有楽町線、東西線、南北線、飯田橋駅 徒歩1分
大江戸線飯田橋駅下車 徒歩3分
【テーマ】
「侵害対策から見えてきたマンガ海賊版の現状」
【講演者紹介】
伊東 敦 氏
株式会社集英社 編集総務部知的財産課課長
東京大学教育学部卒業後、1988年に集英社入社。
月刊プレイボーイ編集部、週刊プレイボーイ編集部を経て、総合スポーツ誌「スポルティーバ」、
男性向けライフスタイル誌「UOMO」の創刊に立ち会う。
野球、サッカー、音楽、電子機器、マンガ、ニュース、モノクログラビア、クルマ、時計など多方面の担当を経験。
2009年末に現在の部署に異動し、侵害対策の実務に携わるようになる。
【対象】 日本知財学会員、および一般の方
【参加費】 無料
【参加申込】 応募フォームからお申込みください。(クリックで別ウィンドウが開きます)
※ 応募フォームが開けない方はメールでお申し込みください。
info★contentsmanagement.org
(★を@に変えて送信してください。)
【共催】
・東京理科大学大学院 イノベーション研究科 知的財産戦略専攻(MIP)
・日本知財学会 コンテンツ・マネジメント分科会